CD 発売: ソニーミュージックエンタテインメント 価格: ¥ 2,268 曲目: Applause Overture 'Oberon' Symphony No40 in G minor, K550 Symphony No40 in G minor, K550 Symphony No40 in G minor, K550 Symphony No40 in G minor, K550 Applause Symphony No2 in D major, Op43 Symphony No2 in D major, Op43 Symphony No2 in D major, Op43 Symphony No2 in D major, Op43 Rakoczy March from 'The Damnation of Faust', Op24 演奏者・作曲者: セル(ジョージ) ウェーバー 発売日: 2004/11/17 アマゾンでの評価平均値: 5.0 アマゾンでのカスタマーレビューより: 評価: 5 最高のレコード体験・・・!!! 聴き終わった後、あまりの素晴らしさに言葉を失ってしまった。ここに記録されているのはまさしく史上最高峰の演奏会の記録である。セルが達成したこれほどの高みの音楽を聴かせてくれる楽団が、今いかほどあるだろうか?やれ、古楽器の演奏がどうだの、あーだの言っている自分が恥ずかしくなった。セルの凄まじさに改めて畏怖した。 CD盤の方ははやくも廉価で再発売されたのも評価したい。(当方はSACDでの視聴。このレビューはSACD用に書いたものを再編集しました。)
評価: 5 至高の音楽体験 お恥ずかしながら、と言うべきか、この音盤以上の音楽体験をしたことは、短くない人生の中で1度もない。1970年当時、仮に現場に居たとしても、この音楽を理解できる年齢でなかったことが、返す返すも悔やまれる。 何が素晴らしいのか、何が凄いのかと問われれば「すべて」と答える他ないような、圧倒的な演奏水準とテンションが、終始保たれている。 特にシベリウスの交響曲第2番は、空前絶後の演奏と言って良いのではないだろうか。フィンランドというよりは、ドイツの深い森を連想させる音表現ではあるが、この音楽が持っている意味であるとか、心持ちであるとかを、表現し尽くしているように思える。 第1楽章から見事というほかない演奏が展開され、第2楽章の荒涼とした風景、第3楽章の凄まじさと、それとは対照的な中間部の優しさ、さらには輝かしい終楽章。コーダでは、一糸乱れぬトレモロを奏する弦の一本一本から、まばゆい光が放射されているようで、多くのレビュワーの方々と同様に、いつまでも、いつまでも終わってほしくないと思えてくる。 余韻が終わらないうちに登場する無粋な「ブラボー」はいつ聞いても腹立たしいが、それは演奏者の責任ではない。 音楽を聴く喜びを与えてくれる得難いディスク。
評価: 5 涙なしでは聴けない名演中の名演です 34年前、来日時の東京文化会館での録音です。1970年は大阪で万国博覧会が開催されましたが、多数のオーケストラが来日しました。そのために、ほとんどのオーケストラが大阪が日本初日となり、恒例の両国国歌が演奏されました。場所は大阪国際フェスティバルホール。サントリーホール、シンフォニーホールと比べて勝るとも劣らない音響の優れた会場です。このCDと同じ内容が大阪=日本初日の演奏会でした。今でも耳の奥であの一糸乱れぬ圧倒的なアンサンブル、ジョージセル氏の指揮の姿は忘れることはできません。後日、放送されましたFM放送は今でも保存しています。また、モーツァルト40番のリハーサル風景も放送されました。なんと奇跡的に去る11月26日に34年ぶりの再放送がFM放送されました。涙なしでは語れない名演中の名演です。ジョージセル氏の生演奏を聴けた事は私の財産です。合掌。